角煮と卵

kaorinrin2005-01-31

鹿児島版「転勤族の妻の会」で、とんこつと角煮のことが話題になってたので、今年初の角煮を作ってみることにした。
南日本新聞のレシピでは、豚バラ肉を一度フライパンで焼き目を付けるらしい。
いつもは最初に茹でて、あく抜きをするけど、今回は焼いてみることにした。
フライパンで焼いて、今日はあまみバージョンで砂糖→黒砂糖、日本酒→黒糖焼酎で煮込みました。少し煮えたら、今回は手間かけて、面取りした大根を入れて、さらに煮込む。
別の鍋ではゆで卵作り。黄身がオレンジっぽい素敵な半熟卵にしたい。この素敵な半熟卵というのが難しく、茹で時間は7分ぐらい。殻剥きも流水でやさしく剥かないと、こわれてしまう、困ったやつだ。ならば、かた茹でにすればいいと思うが、半熟がいいのだ。
角煮は1時間ちょっと、煮込んだら、火を止めて休憩。こうやって、温度を下げて、寝かせることでしっかり味が染み込む。火を止めたときに、さっきのゆで卵も入れて、味を染み込ませる。
翌日も20分煮込んで、休めて、20分煮込んで休めてを3回ほど繰り返す。
すると、角煮の完成!
今回は最初に肉を焼いたので、煮崩れのしない、固めの仕上がりに。
そして、卵はこうなりました。
うっふっふ。素敵な色でしょ。